こんにちわ。
取り掛かりの現時刻は7月26日 9:23 朝です。(まだ、おはようかね?)
から、記事を更新するタイミングが夕方です。
どうも、あっち行ったりこっち行ったりしてます。
どうでも良いですね。笑
さっそく本題に入ります。
概要
これから仮想通貨を始める人に向けて書いていく記事です。
本当にまったく仮想通貨を買ったことがない人向けですが、
既に市場に参加している人でも、今後の新規資金繰りの面で役立つ可能性も有ります。
仮想通貨を全く知らないけど興味を持った人がみるであろうブログやHPで、投資する金額の捻出等や運用方法に関してはほとんど述べられていない気がしました。後述します。
(その限りではないかもしれません)
なので、そもそもの資金づくりと、はじめるにあたっての投資計画等を記事にしてみようと思った次第です。
参考になれば、はてなブログしてる人は☆マークつけてくださいね☆
界隈で 身につく知識は 投機寄り
何が言いたいかというと、仮想通貨に参入している人や参入してくる人は、
私が4年間以上仮想通貨界隈と言われるものに居続けている限りでみていくと、
・完全投資素人
・投機ガチ勢
の二極が多い気がしています。
そこから出てくる情報発信は、結局のところ
投機ガチ勢→完全投資素人
といった形の情報発信が多くなるので、
資産を構築するようなイメージで取り組み始める素人さんは少ない気がします。
結局「投資」ではなくて「投機」の感覚で仮想通貨を買ったり売ったり、
資金の捻出もあまり考えずに使えるだけ持ってきてしまったり。
完全素人が余剰金以外で投機をする=危険なギャンブル!!!
になりかねないので、気をつけましょう。
というお話をした上で、
だからといって投機は良くないとも思っていませんし、
投資的な目線で銘柄を紹介したり、方法を書いてくれている人ももちろん沢山います。
今日はそんな界隈の中で、
テーマを
「仮想通貨を投資として行っていくための資金づくりの考え方」
として、仮想通貨投資をこれから始めるという考えのもと、記事を書いていきたいと思います。
「仮想通貨を投資として行っていくための資金づくりの考え方」
まずは、皆さんの生活資金の中から投資資金を捻出していくことになるので、
収入の月額から年額の数値を出して、それを元に考えていきたいと思います。
・収入(ここでは可処分所得)のうちの15〜20%を貯蓄に回していくのが理想
これは、総務省発表の貯蓄率の年代推移や家計のことなどを加味すると、全世代的に見てのアベレージで15〜20%の貯蓄率を目指しての生活が様々なリスク対策や投資準備に理想的と言えば理想的とされています。(専門家によっても異なります
自分が「仮想通貨取引に使うのはいくらまでなら問題ないかな?」という考えのもとに算出した方が、後々のリスクになりにくいという考えで書いていきます。
対象の年齢等は、例で広げてしまうと話のキリがないので、
数値は完全なる例と考えてください。
下記は、例の中身と考え方になります。
貯蓄額と投資資金捻出額の例
例)1→貯蓄額
投資資産 0万円
貯蓄 300万
手取り/月 30万円
貯蓄率・20% = 6万/月
年間貯蓄額 72万/年
という数字をまずあげておきます。
投資資産が0円で、これから仮想通貨ではじめて投資をしていくという方ならば、
貯蓄の中のある程度(最大でも20%前後までと私は思っています)
を仮想通貨投資として使用しても良いかもしれません。
現段階で、投資資産(株など)が貯蓄よりも多いという人などは、また別途考える必要もありますが、
ここでは基本的な考え方は似たように考えてもらって下記例へ続きます。
例)2→投資資金捻出額
上記の例)1から、投資に使える金額を考えていきます。
仮想通貨自体のリスクは他の金融商品に比べて高い傾向があります。
→取引所リスクや、ボラが大きいなど 他多数、
予想外のことが明日起こるかもしれない界隈ですので、
現在の貯蓄額のうちの投資していい金額として考えて 内15%
+
向こう一年で貯蓄できる額の内30%
とした場合
現在仮想通貨に使える最大金額
45万円+21.6万
=66.6万
たまたま出したのが、まさかの悪魔の数字。
これは縁起が悪いwww
ということで、
≒65万とします。
貯蓄額 300万-65万 = 235万
投資資産割合が20%程度という、全資産のうちの投資資産割合という点で把握もしやすいです。
等々の考え方を元にして計算してくのも、初期の投資資金決定には良いかもしれません。
「自分が仮想通貨としていくらまでなら投資できるか」ということは、きちんと把握しておいたほうが良いでしょう。
ただし、ここで決めていく金額というのは、あくまで仮想通貨に投資ができる最大の金額として算出したものであり、
全てを一度に投資するための資金捻出として推奨しているものではありません。
積立や、ドルコスト平均法などを使って分散させながら、残り資金を定期的に売買するなど、
いくつかの投資方法を絡めながら大事な資金を運用していきましょう。
また、上記の貯蓄の内何%という部分も、年代や立場、状況によって様々ですので、
あくまで全ての数値は例だと思ってください。
ただし、全貯蓄の内20%を大きく上回る仮想通貨投資はリスクが高くなりますのでオススメしません。
今回の記事では、算出の考え方を身につけていってほしいです。
仮想通貨積立サービス
下記は積立サービスを行っている「国内取引所」の紹介です。
仮想通貨の積立サービスを行っている取引所にzaif があります。
一定の間隔で自動的に引き落としがかかり、その分仮想通貨を購入できるため、
申し込みをするだけで、ドルコスト平均法を実践することが可能です。
⇑仮想通貨界隈では、なかなかのやらかし具合を見せつけるZaif
積立のデメリット
急激な相場の上昇が続いてしまった場合、当初購入し始めたときから比べると割高での購入が続く可能性もある。かつ少ない枚数しか購入できずに大きく上昇してしまうこともある。
などもありますが、そういう時は購入を一時止めるなどして、様子見するのもありですので、
最初から大きなリスクを取るよりは、最初の取っ掛かりとしていいのではないかと思います。
最後に
上記の計算をしていく中には、向こう一年の見込み貯蓄額が入っているので、生活の基盤が安定していない状態での上記の考え方は逆にリスクを生みかねないので、気をつけてください。
また、投資は一発逆転を狙って行うものではないため、
しっかりと現実的な投資プランを考えていきましょう。
以上、資金づくりの考え方でした。