皆さん、久々の更新ですが、全然お金と関係ない・・・こともないので、
今日は、Catapultテストネットノードを建てるうえで、
ちょっと詰まっちゃったよん。。。
といったところを、完全なる非エンジニア的な私がどういったところで
詰まりを見せたのかという視点で書いていきたいと思います。
特に、みなさんがやってる手動でのSymbol-testnetの構築(Linux系)だと、
③みんながやってるVPS等での構築
まで飛ばしてください。
NEM【Symbo】のテストネットノードを建ててみようと思ったキッカケ
まず、先日こんなツイートが流れてきました。
NEMのcatapultでtestnetのノードを建ててみましょう!
みないなのを見つけたわけです。
それを見て、久しぶりにふとやり始めたといった感じです。
テストネットノード
ビルドチャレンジ✨建てられた方に
1000 xemプレゼント🎁✨#T1000— 🔗 mikun 🔗 Symbol ✨ ₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ (@mikunNEM) January 21, 2020
(執筆現在は、10人に達した模様!(私は他の方へ報酬?は譲りました))
そして、キット(shellの事だと思う)などを使わないで行う場合の
手順を書いてくださっている方がいたので、
そちらをまず貼りたい。
Symbol-testnetノード構築の手順をわかりやくく書いある記事
GCP(GCE)+ubuntu18.04LTSでSymbolノード立ててみた
[by あいぴょん @masafumiaida ]https://t.co/KFUiI16dWK#nem #symbol #catapalt #node #T1000 #GCP #GCE #ubuntu #nem2-cli #npm— nemlog (@nemlog1) January 23, 2020
部分部分助かったので、本当にありがとうざいます!
例えばVPSなんか(グローバルIPが割り当てられている)だと、
基本的には、必要なソフトウェアがインストールされていれば、
上記の記事の方での手順でスムーズにいくはず。
前提環境のdocker導入もコマンドを丁寧に書いてくださっています。
Symbol−testnet構築で私が行ったパターン1〜3
実は今回、最終的なVPSでの立ち上げって1時間ちょっとで完了してるんだけど、
それまでの、①、②が結構色々と沼った(解決できず)
だったので、その辺りも簡単に紹介したい。
①自宅のWindows10条のWSL(ubuntu16.04)
⇒そもそもdockerが小細工使わないと難しい。
学んだ点=WSL上でdockerを使うのはちょっと工夫がいるということ。
なのと、次の②と同じ問題にあたってダメな気がする。
②自宅のubuntu desktop(ごめんver確認してないっす)
普通の自宅のPC(ubuntu デスクトップ)ですよね。
こちらは同期前の最後の部分まではいく(同期前のplofile作成のことろまでは)
んですが、入力するURL部分(IP部分がどうも詰まってしまい、解決策模索してなくはないじゃないかなあと思っても、非常に面倒そうだな・・・と金掛かりそうだな・・・という考えのもと断念。
IPアドレス(localホスト指定しても、もちろん繋がらなかった。
プロバイダから割当されてる変動ipで試してももちダメ。
原因?→グローバルIPの固定割当なし。か?
ここをどうにか突破した人、
是非記事書くか連絡してくださいw
③みんながやってるVPS等での構築
基本的にスムーズに行きましたww
ただ、スペックはこんなです。
よし、VPSが悲鳴上げているので、
落とそうwちなみにスペック
Conoha VPS
—————–
プランメモリ 512MB/CPU 1Core
ブートディスクSSD 20GB
追加ディスク ヘルプ未接続
—————–
無理やりすぎて常に公開は無理だろうねw
それでも、一応同期まではいきました。#T1000— 神沼 (@kaminuma_nico) January 23, 2020
上記で流れ(docker環境・Nodejs.入れるとか)は何度ももやっているので。。。
一瞬詰まった点①
としては、ご紹介した記事に書かれている↑のね。
改行コードの変更(dos→linux)にしないと進まないところで、
各種コマンド使っても認識してくれず・・・(なぜかは不明。
あんまりやったことなかった、
vimまたはviから改行コードを変更してみました。
学び→vim、viはやっぱり色々と使える・・・ね。
詰まった方は:【vim 改行コード dos unix】 とか【vi 改行コード dos unix】
とかで検索すれば突破は簡単だと思います。
一瞬詰まった点②
Node.jpのvertionが古くて、エラー吐かれた。
→確認して新しいのにアップデート。
解決!そのへんでエラーでたら、まずはnode -vでver確認して、
古かったら最新のにアップデートしてみようww
(そんな古いの入ってるの、私くらいか・・・?なぜ入ってたのか不明)
一瞬詰まった点③
正式なマニュアルの方での、
“nem2-cli account generate”
(sudo nem2-cli account generate)
を打って進めていき、アカウント名を普通に打って最後まで進むと
「ERR このアカウントは既に存在しています」
が何打っても返ってきたので(ここ皆どう?)
参考にさせてもらった記事の↓
“”sudo nem2-cli account generate –network TEST_NET –save –url http://設定したドメイン:3000 –profile 適当なプロフィール名””
こっちのコマンド打ったら普通に通って、同期が開始されました。
なぜ順を追うとダメで、一発で行なうと通るのかがなぞいです。
もともとも通常通り作成していくと、
エラーでる様になっているのでは?と気になりました。
で、成功して、ノード同期までできましたと・・・
容量を犠牲に解決を得た。#T1000 pic.twitter.com/kp8Kdpp0kW
— 神沼 (@kaminuma_nico) January 23, 2020
Catapult(Symbol)のテストネットノードをubuntuで建てていて詰ったところを書いてみる
今回、言うてものすごく小難しいというわけではなかった似かもしれないけれど、
(特に、ちゃんとしたスペックで最初からVPSで建ててたりしていたら)
まあ、いつもの通り天邪鬼&変なところから始めるので結果仕事終わりから寝る時間を使って2日ほど掛かってしまったわけですが、その過程で学びもありましたた。
①dockerとはなんぞや、どうなるんや?を調べることになった
②IPアドレスの仕組みを講義してもらい、少なくとも少しは理解できた。
③今までの暗号資産のノードを建てるのと手順がちょっと違う気がした。
などがあり、結局遠回りするのは割と勉強になるんだなという風に思いました。
もうすでに構築キットなんかが出回っていて、シェルを実行したら構築されてる。
みたいなのが出来ているっぽい情報を耳にしましたが、
まったく初心者でちょっといじってみたいなと思っている人は、マニュアル見ながら建ててみるのもありだと思います☆
それでは、簡単にまとめてみました。
Let,s testnet !