資産形成を考える際に使える6つの係数を学ぶ!

こんにちわ。

さて、本日の内容は【資産形成を考える際に使える6つの係数を学んでいきましょう。

6つの係数と聞いて、ファイナンシャル・プランニング技能検定の勉強したことがある人は知っている人も多いのではないでしょうか?ファイナンシャルプランニング技能検定の試験では、年度によってはこの計算の問題が出ます。

6つの係数とは?

「現在の金額を複利で運用した場合の一定期間後の金額」であったり、「数年後に一定金額に達するために、毎年積み立てるべき金額」等々を、現在の金額や数年後の金額に係数をかけて求めたい値を算出することができるというものです。

FPの勉強をしている人は、「試験に出るから」という理由で勉強している人が多いようですが、この係数資産形成やこれから積み立てを考えている人などには結構使えるものなので、是非実際に使っていけるようにしとくと良いと思います。

ただし、係数はその都度値が変わりますので(年利率と期間によって変わる)、下記サイトを紹介しておきますので、活用いてください。

私はこういうのをすぐに作れないので、すごく役にたっているサイトで、私は結構お世話になってます。

ke!san 資産運用の6つの係数

今回は、このサイト使って、年利2%と期間10年で係数も見ていきますね。

さて、それでは6つの係数に関して見ていきましょう。

ちなみに、それぞれの係数と10年の時点の値を下記に対応させて並べておきます。

終価係数

現在の金額を複利で運用した場合の一定期間後の金額を求めるのに使用される係数です。

例えば?)100万円を年利2%で運用した場合の10年後の金額はいくらか??

終価係数は先程のサイトにより、1.219なので、

100万円×1.219= 121万9千円 となります。

この係数を用いるのは結構普通にあると思います。

現価係数

一定期間後に一定金額に達するために必要な元本の計算をするときに用いる係数

例えば?)年利2%で10年後に1000万円用意したいときには元本がいくら必要か?

現価係数は0.820なので、

1000万×0.820=820万円 となります。

現価係数は、ライフイベント表を作成しているときなどに、10年後は子供が云々・・・で、これだけ出費があるから、今手元にある資金を(現価係数の場合は、積み立てではなくて、一回で2%の運用にあてるって意味です)その出費に当てて今のうちから運用しておこう!いくら必要だろう。。。という人が用いる感じですね。

減債基金係数

一定期間後に一定金額を用意するための、毎年の積立て額を計算する時に用いる係数。

例えば?)年利2%で10年後に2000万円を用意するためには、毎年いくら積み立てれば用意できるか?

係数が0.091なので、2000万×0.091=182万円

私は最近この減債基金係数を結構使います。もっとも、年単位で計算ではなくて、月単位での積み立てで考えてなので計算が若干異なります。

資本回収係数

現在の一定金額を、一定期間で取り崩した場合の毎年の受取額を計算するための係数。

例えば?)100万円を年利2%で運用しながら10年間で取り崩した場合の毎年の受取金額はいくらか。

資本回収係数の値が0.111なので、100万円×0.111=11万1千円

※資本回収係数のイメージがつきにくい人も居るかもしれないので、補足です。

上記の例だと、最初に100万円を年利2%で運用し始めました。その口座内から、毎年11万1千円を下ろしていくという話です。10年で複利分も合わせて最初にあった100万円プラス10年でついていた金利複利分を取り崩すことができるのが、11万1千円になりますよという係数ですね。

年金終価係数

毎年一定金額を積み立てた場合の、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数。

例えば?)年利2%で毎年20万円を10年間積み立てた場合の10年後の金額はいくらか?

年金終価係数は2%で10年なので、10.950です

20万円×10.950=219万円

となります。年金終価係数は、減債基金係数の逆と思ってもらっていいともいます。

減債基金係数が「○年間、毎年どれだけ積み立てればこの金額になるか?」に対して、

年金終価係数は「毎月これだけ積み立てたら○年後の元利金額がいくらになるか?」

といった感じです。

年金現価係数

将来の一定の期間にわたって、一定の額を受取るために必要な元本の計算をするために用いる係数。

例えば?)10年間にわたって、20万ずつ受け取りたい。年利2%とした場合、必要な元本はいくらか?

年金現価係数が2%で10年だと8.983なので、

20万円×8.983=179万

利用している場面

先程も少し述べましたが、私が最近良く使っているのは、減債基金係数です。ここ最近は積み立てによる複利計算をすることが多くて、そのために減債基金計算を使って、積み立て額をどれくらいにするかなどや、ポートフォリオにどう組み込んでいくかなんかを考えたりして遊んでいます。

気づくとリスク資産からちょっと遠ざかって居る感じもいなめないので、仮想通貨の取引のもうちょっと力入れたいんですけど、最近割とのほほんとしてます。

ちなみに、上記係数はリスクの高い資産(特に投機目的物)に関してはほとんど参考になりません。なんでかっていうのは、そのうちポートフォリオ理論的な話ができれば良いなと思います。

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