世界の『外国為替【FX】市場規模』ランキング!上位のメイン国を解説!国別ランキングも!

こんにちわ。

今回は、世界の外国為替市場の規模についてのお話をしていきたいと思います。

世界の為替市場と一般の人が関わる例で最もポピュラーな例といえば「FXなど」での参加などだと思われます。

近年では為替市場の規模などの基本的なことは、

知っておいて当たり前になりつつあるかもしれません。

そこで今回は。。。

以前に、下記の様なアンケートを取りましたので、

その結果などを踏まえて書かせてもらっています。

ちなみにアンケートのご協力いただいた方は、

本当にありがとうございました。

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さて、

アンケートの結果としては、たったの10票・・・ですが、

上記のツイートの様な結果となったわけですが、

結論としてはアンケート結果が事実と異なっていたため、

この記事書くキッカケとなった訳です。

意外と外国為替の規模という側面だけで見た時に、

知らない人も多いのかな?と思い記事の執筆に至ってるということです。

それでは、さっそく正しい世界の為替市場の規模を見ていきましょう。

世界の『外国為替市場規模』のランキング1位!!

まず結論をいいます。

外国為替の市場の規模は

ロンドン市場が一番大きいです。

(理由は後述します)

では、外国為替の規模とはざっくり何なのでしょうか!?

というところから、今回お話していきたいと思います。

外国為替市場の規模とは!?

外国為替市場の規模とは、

「ロンドンの取引、ニューヨークでの取引、日本、シンガポールなど」

外国為替取引高のことで、世界中の為替取引高のことです。

(このことをこの記事では外国為替の規模と表現しています)

この規模が大きいということは、

それだけ外国為替取引が活発に取引が行われているということになります。

取引量の大きさを、結論から言うと、

【仮想通貨や株の市場とは取引高の大きさがまったく異なる】

レベルです。

仮想通貨FXと為替FXの違いについては、下記。

仮想通貨FXと為替FX取引の様々な「違い」を解説

違いについて記事に纏めていますので、興味がアレば是非見てみてください。

では、この外国為替市場の取引高の集計は、

どのように観測しているんでしょうか?

実は調査をしているところがあります。

BSI(国際決済銀行)という組織が3年に一度

各国の中央銀行の協力の下に市場調査を行っています。

この調査を行うことで、

世界の市場別の取引量や通貨別の取引量、顧客取引高などもわかります。

2016年が最も新しいBSIの調査結果になるので、3年に一度の調査ということで、

次回は2019年となります。

とは言っても、為替市場というのは

ここからここまではロンドン市場で

ここからここまでがニューヨーク市場

というのは決まっていません」

「イメージ]としては

横軸は時間軸(重なっているところが、市場時間の被り)

各市場ごとにかぶりがあるんですよね。

実際は、その辺りも含めてBISがヒアリングを行って、

各市場の取引高を出しているというのが、外国為替市場の規模になります。

市場別取引高ランキング

では、2016年のBISの調査結果をもとに、ランキングを見ていき、かつその中でできる限り身近である市場を三つほど解説をして、まとめていきたいと思います。

市場取引高NO1 ロンドン市場

NO1はアンケートだと、ニューヨークと答えた方が多かったかなと思いすし、

実際にドルが絡む取引はかなりの規模があるのがニューヨーク市場です。

しかし、ロンドン市場はドル換算すると、

2兆4063億ドル/日の取引量

があり、実は不動の一位をキープし続けている市場です。

変動相場制が始まってから、今日までロンドン市場はこれまでずっと世界一の外為取引高を記録しており、2位のニューヨークを寄せ付けないレベルです

この理由として大きいのは、

ロンドンは歴史的に見ても国際金融機関・業務の中心地と位置づけられているため、

世界の金融機関が続々と進出してきた背景があります。

英国NO1の政策的要因

イギリスの経済が停滞し、イギリスの国際的な地位が停滞した時期でさえ

ロンドンの金融市場の地位は変化しませんでした。

その理由としては、

イギリスが【ロンドンという都市】海外の金融機関の自由な活動や進出の場として保証し続けたこと。

また、そういった参入の流れの中でイギリス国内の金融機関を国際金融業務の中、

あえて自国が有利にするような対策や政策を打たなかったことが、

海外の企業にとっての金融自由化につながりました。

結果、世界的な規模での金融機関の参入を呼んだと考えれています。

英国NO1の地理的要因

ロンドン市場に取引が集中する要因としては、

ロンドンが地理的にアジアとアメリカの中間に位置することも上げられます。

東京での取引を終えたディーラーが次のロンドン市場でポジション調整を行ったり、

さらにニューヨークの動きの早いディーラーがロンドン市場でポジションを立てるなど、

欧州大陸や、中近東の銀行が取引をロンドン市場ですることも大きいです。

そして、その歴史的な確固たる地位があるため、

世界中の取引が集まりやすいということもあり、

現在もロンドン市場は不動の一位を築いているのです。

市場取引高NO2 ニューヨーク市場

ニューヨーク市場は、

世界的基軸通貨のドルの経済指標などが発表される(現地時間ほぼ午前中)市場です。

そのため、前場に関しては、ロンドン勢などのポジション調節が活発に行われます。

ドルストレートのポジションに関して言えば、もっともボラリティが起こりやすい市場です。

しかし、後場になってくると比較的値動きはおとなしくなる傾向があります。

ちなみに、ニューヨーク市場の外国為替市場の規模としては1兆2721億ドル/日と、それでもものすごい取引量があります。

市場取引高NO5 東京市場

2010年ごろまでは、東京市場は第三番目くらいの地位にいましたが、

それ以降はシンガポールや香港取引所に抜かれて2016年のBIS(国際決済銀行)調べでは世界第5位の地位にあります。現

在の外国為替市場規模は3390億ドル/日です。

世界的な取引高が減少した要因は多々あるかと思いますが、

東京市場は伝統的に顧客為替の取扱比率が他の国に比べて多いことで知られています。

ちなみに、ロンドン市場での顧客為替が全取引に占める1割程度であることを考えると、

日本の市場では3割を越えると言われており、

顧客為替が東京市場に与える影響が大きいということになります。

そのため、東京市場の為替レートの動きを読む(理解するためには)顧客動向を知ることが重要になってきますし、そこには実需や顧客(と言っても幅広く、証券会社、保険、そのた多数の思惑)を把握するのも重要になるとのことです。

もう一つ、東京市場の特徴を記すると、東京市場では銀行ディーラーが顧客の売買に合わせて自分のポジションを立てることが多いため、

顧客の市場低迷があると、

東京市場全体の取引も不活発になりやすい傾向があります。

外国為替市場の規模ランキング上位5位

2016年のBIS(国際決済銀行)の上位1位から5位までを見てきましょう。

1位 ロンドン   2兆4063億ドル/日

2位 ニューヨーク 1兆2721億ドル/日

3位 シンガポール   5172億ドル/日

4位 香港     4366億ドル/日

5位 東京     3990億ドル/日

こう見ると、ロンドン市場の圧倒的な外国為替市場の取引高がわかります。全てに記載していますが、これは一日の取引の額です。

外国為替市場の規模のまとめ

一日に想像を絶する金額の取引があっているんだなあという感覚とともに、こういうお話も、好きな人には楽しめてもらたかな?と思います。

データは三年に一度変わるので、そのデータをもとに今後世界的な経済情勢や為替市場情勢がどんな風に動いていくのかを考えるのは面白いかもしれませんね。

合わせて覚えよう

外国為替レートが動く理由を少しだけ解説してみた記事[初心者向け]

では、今回はこの辺りで。

今回の記事は、外国為替のレートがなぜ動くのかというお話をちょっと細かく輪切りにしてお伝えしたいと思います。 特に、「あんまり外国為替っ...

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参考HP https://www.globalnote.jp/

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