こんにちわ。久々にこういう記事書きますね。
ちょっと短めに解説したいと思います。
キャッシュ・フローという言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、キャッシュ・フローを説明してくださいと言われたら、なんとも言い難いのではないでしょうか。
今日は、簡単に解説するとともに、身近な利用例なんかも、さらっと紹介する感じの短い記事にしようと思います。(目標1000字程度
キャッシュ・フローとは!?
キャッシュフローとは、デリバティブ取引の仕組みや内容をみていくときには必ず出てくる(使っていく)ことになるものです。意味としては読んで字のごとく「お金の流れ」と表現できますが、この「お金の流れ」というのも少し特徴があります。
キャッシュ・フローはお金の「金額だけでなく」、その金額が発生する時点(いつ)と受け取るのか、支払うのかという情報を複合的にあわせもつ概念です。(が必ずしも三つないとキャッシュ・フローと呼ばないということでもない)
三つまとめると下記です。
- 金額 いくらか
- 時点 いつなのか
- 方向性 受け取るのか、支払うのか
この三つ全てを含めたものをキャッシュ・フローと呼ぶこともあれば、上記構成要素を含めた分をキャッシュ・フローと呼ぶこともあります。(TPO的な感じであります)
このキャッシュフローは、初めから金額が確定している場合もあれば、現在価値や将来価値という計算をして算出したりします。(現在価値や将来価値に関しての記事はまた後日)
キャッシュフローのINとOUT
一定期間の資金の流入のことを、キャッシュ・イン・フローと呼び、逆に一定期間に資金の流出のことを、キャッシュ・アウト・フローと呼びます。この2つが合わさって、キャッシュ・フローと呼ぶ訳ですね。
そこに、上記した金額と時期という概念が入ってきます。
キャッシュ・フローの身近な活用
これから紹介する内容が身近かどうかはわかりませんが、ファイナンシャルプランニングを行う際に、ライフイベント表、キャッシュ・フロー表、個人バランスシートというものを使って、現在の状況や未来の家計の内容などを確認したりします。そのとき使用するキャッシュ・フロー表が、私達にとっての身近なキャッシュ・フローと呼べるかもしれません。
ライフプランニングにおけるキャッシュ・フロー表とは、ライフイベント表と現在の収支状況にもとづいて、将来の収支状況と貯蓄残高や投資資産残高の予想をまとめたものになります。
実際に表を使って説明したほうが非常にわかりやすいはずですが、すいません。今日はきついです。(後日追記します)
ライフプランニングにおけるキャッシュ・フロー表
上記により、後日記載。
工事中
ということで、今回はこの辺りで。(1100文字でした)
お疲れ様でした。