FP2級試験!絶対受かるための おすすめ「テキスト・問題集」!!!と勉強方法

こんにちわ。

FP2級に絶対に受かりたい!!と思っている方が、この記事にたどり着いて頂けたなら、私は本望かなと思っております。

私なりのやり方でのテキスト&問題集選び!!

という記事なので、参考になってくれれば幸いです。

今回の記事は、学科の対策と実技の対策に関して、

勉強時間としては非常に短時間で合格を果たした方法!!

というスタンスでFP2級のテキスト・問題集選びという部分も記載しています。

FP2級合格までの勉強方法とテキスト・問題集選び!

私自身の話をすると、もともとお金関係のこと(投資がほぼですが)がバックグラウンドにあって、FP2級の学習をしたので、割と短期間で受かったという事実もあります。

  • 学科 1週間のこもり勉強(1日10時間以上)で過去にクリア
  • 実技 学科合格から相当な期間をあけ、免除期間切れる前に→3週間でクリア

合計で多く見積もっても1ヶ月程度でFP2級試験合格

といったFP2級試験の経歴です。

取得までの期間は学科が受かってから相当な期間空いている期間はありましたが、無事に合格。ということになりました。(学科に一度受かったら、学科免除というものがあります)

私の場合は、最初は肩書としてあれば良いくらいだったので、一番最初学科を受験してから実技再受験までの期間に、ある程度の知識の底上げは日常生活の中で行われていたものと思います。

もちろん、そもそも金融機関にお努めの方なら大して勉強しなくても取れる人もいるかもしれないし、あまりファイナンシャルな分野に関与する機会がなかった人はもっと多くの勉強時間が必要になってくると思います。

ですので、学習方法についてはあくまで一般論でお話します。

FP2級合格までの目安の勉強時間は!?

FP2級のおおよその資格取得学習時間は150〜300時間と言われているそうです。

間を取って、200時間の勉強量が必要と考えてみましょう。

1日に8時間(仕事レベルで行えば)で約25日かかる計算です。これは土日を休息として考えるなら、1日8時間の学習時間で1ヶ月で取れる!という計算になりますが、

皆さん、毎日8時間の勉強時間が確保できますか?

多くの方は「無理だ」と答えるでしょう。

働きながらの勉強時間の確保となると、2時間がせいぜいというところ。

休日にがっつり6〜8時間の勉強時間を確保できたとしても、一月に100時間程度。

やはり2ヶ月近くかかる計算ですし、毎日毎日上記の条件を行なうというのは難しいので、余裕をもって3ヶ月程の学習期間で望むのがベストなのかなと思っています。

FP2級の難易度は!?

何度に関しては、2018年9月試験を私自身が受けて合格しているので、

そちらの記事をまとめています。

FP2級試験・2018年9月試験の合格率・金財の合格率若干低めか?

ここでは、しっかりと市販のテキストと問題集をやり込めば受かるレベルがFP2級ですという説明の範疇にとどめておきます。

FP2級のおすすめ「テキスト」と「問題集」

これは、色々なサイトで言われていると思いますが、きんざい(一般社団法人 金融財政事情研究会)が発刊しているテキストと問題集を手元に置いておきたいところです。

昔は表紙に浮世絵が書かれていたので、浮世絵本と言われていたそうです。

FP2級のおすすめのテキスト

まずは、FP2級合格のためのおすすめテキストから紹介していきたいと思います。

まずは、なんと言っても、

【きんざいが発行している最短合格FP技能士2級テキスト】です。

この「きんざい」とは、そもそもFP試験を実施している団体の片方です。

そのため、簡単に言えば公式テキストと言っても過言ではないです。

ただし、内容が淡々としているところがあるので、イラストなどのビジュアル的に頭に入って来やすいかと言われると、勉強慣れした人向けといった印象がある一冊。

FP2級の学科、実技に対応したきんざいのテキスト。

テキストに関してはきんざいでなくてもいいというのが、持論。

私が、少し前に実技に合格した時に利用したのは、

2018-2019年版 滝澤ななみさんのテキスト

きんざいの実技問題集を解くときなどに少し深堀りができない部分もあったけれど

見やすさと、情報の多さとしては良かったです。

継続勉強のために、同シリーズ1級のテキストを購入しました。

FP2級のおすすめの問題集

学科も実技も、問題集は基本的にはきんざいが良いかなと思いますが、

既に学科でテキストを他のものを買ってしまっている人は、そのテキストに照らし合わせた問題集でも良いかなあと思っています。

というのも、テキストと問題集が異なった場合、問題集の答えの参考pが同テキストのページ数で書かれていて照らし合わせやすいからという意味合いもあります。

FP2級の学科問題集。難易度は多少難しめの印象。数も多く収納されている

ため、本気で取りに行くなら全問解いてから受験したい。

内容としては、過去問よりも全然難易度は高め。

出題が少ない分野からの出題も網羅しているので、最低1周はしたい問題集。

既に手元にテキストや学科の問題集を別の著者のものを買ってあるという人は、

ある程度内容がしっかりしたものであれば、後は自分で問題集の解説やネットで調べることで解決もできます。一応。

ただし、年度が変わって、出題範囲などが変更になるタイミングでどうせ買い替えをしないといけない場合などは、上記のきんざいorななみ書はありかなと思っています。

それ以外では

わざわざ新しいテキスト、学科の問題集は買わなくていいというのが持論です。

しかし、実技に関してはちょっと話が別で、

FP2級の実技に関しての問題集は

「きんざい」の問題集を解いておくことをオススメします。

これは、後述する勉強方法という部分に関わってくるのですが、

学科と実技の勉強するおすすめの順番、勉強の方法などからも、

実技に関して難易度の高めで隅々まで網羅した問題集を手元に置いておくことが合格への最短になり得ると思っているからです。

ちなみにテキストに関してですが、情報量の多いものという大前提はありますが、自分が視覚的に覚えやすそうだなと思った相性の良いものを選ぶと良いと思います。

重要事項が赤字で書いてあるものが記憶に残りやすいため良いとされています)

2019年9月以降の試験に向けてのおすすめ勉強方法

さて、次回の2019年9月試験以降の準備をしていく方へ向けての記事になるかと思いますが、

2019年9月試験だけなく、

いつの試験でも「おすすめ勉強方法」は変わらないのではないかなと思っています。

ただ、次回の2019年9月、2020年1月試験後は、再度出題範囲や法令が変わる可能性があるので要注意です。

用意するもの

  • テキスト(視覚的に一番自分に合うと思うもので情報量が多いもの)
  • 学科問題集(問題数が多いもの)
  • 実技問題集(きんざいの精選問題集)
  • 過去問(DLできるので、DLして使いましょう)

行っていく順番

  1. テキストを流し読み
  2. 過去問を数年分解く→間違ったところをテキストで念入りに復習
  3. 実技問題集を解きながらテキストで知識補完(一周は終わらせる)
  4. 学科の問題集を解く
  5. 過去問を中心に解く(不十分と思う範囲は問題集も解く)

試験に臨む。

という流れが効率が良いかなと思っています。

一番最初のテキストの流し読みは軽く流す程度で、実際に多少は問題が解けるかな?くらいの最低限で構わないです。

そして、過去問を数年分解いて出題のパターンを網羅的に頭に入れていきます。もちろん間違ったところをテキストで補完です。

次に、問題集に取り掛かる際は、実技問題集を始めに解いておく方が良いと考えいます。

これは実技試験のほうが「理解していないと解けない問題」が多いため。

逆を言えば、理解している問題が増えた状態で学科の問題集に取り掛かると、スムーズに正答率があがるので、

問題集に取り掛かる順番としては実技→学科かなと思っています。

最終調整は再度過去問を解くことと、

不十分だと感じる分野の問題集での復習を行って、

当日の試験に臨むというのがおすすめの勉強法です。

少なくとも、きんざいの精選問題集(実技)

だけは入手しておきましょう。

また、どうしても自分でテキストと問題集を解いても合格できないという人には、

現在はファイナンシャル・プランナー講座も安価で沢山存在します。

そういった方法を利用して学習するのも一個の選択肢だと思います。

↑↑2級FP技能士↑↑講座案内
豊富な実績とノウハウが一番得られやすいのは有料の講座かもしれません。

FP2級合格までの道のり「まとめ」

FP2級に関しては、どのサイトなども記載していると思いますが、3級に比べると飛躍的に難しくはなっていますが、上記で解説したように「しっかりと勉強してさえいれば」合格できる試験だと思っています。

また、学科だけ受かった人は、その後に学科の免除なども2年間付きますので、実技に専念するということもできます。

金融機関に務めていない人ならば、FP3級からの受験になりますが、

FP3級に受かるための「効率の良い学習法」はまたの機会に記事にしたいと思います。

2級と違った「効率の良い勉強法」があります。

これからFP2級を受験する人の参考になったなら幸いです。

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