こんにちわ。
今日は、私の今までの経験からと、
一般的に言われている投資で重要なことを
「私の感覚で」まとめていきたいと思います。
割とざっくりとしていると思いますが、いつものことなので気にしないでください。
ただし、割と真面目に、「必要だろうな」という点を記載しているつもりですので、
「当たり前のこと」と思わずに読んでみてくださいね。
それでは、本題をどうぞ。
投資をする上で重要なこと5選!!
それでは、投資をする上で重要なこと、5選!!
いってみましょう!
ちなみに、今回あげる5選は、あくまでもスタンダードな考え方の部分や、
行動や考え方の部分になります。
テクニカルで何が重要だとか、ファンダメンタルを意識だとか、株だったら収益性がどうだとか。。。投資信託ならノーロードで、いやそもそもETFを。。。だとか・・・
そんなことはお話していきません。別の記事を参照してくださいね☆
ですので、その辺りはご理解の程、宜しくお願いします。
真面目に全部を執筆していったら、本になりますしね・・・(笑
投資に必要なこと5選として私が上げたのは下記です。
- 臆病であること
- 大胆であること
- 情報収集能力が高く、怠らないこと
- 長期的視野があること
- 負けないこと
それぞれ解説していきます。
「臆病であること」と「大胆であること」は相反することですが、
両方必要だと思っていて、その点も後述します。
投資で必要な「臆病であること」
投資を行なう上で、「臆病であること」は重要な要素の一つと考えています。
この臆病とは、慎重であることという意味と同義です。
例えば、ちまたには沢山の儲け話や投資で上手くいった話が溢れています。
もちろん、それらを情報の一部として、参考にすることも含めて情報収集としていくわけですが、
本当にその投資は適切なのか?ということを相当に用心深く考え、調べ、そして自分でしっかりと飲み込んだ後に、
初めて投資をするという癖を付けておくことが重要です。
これは、銘柄や投資の種類だけでなく、投資する次期にも当てはまります。急落しているから取り敢えず購入するというのは、落ちているナイフを拾うになってしまいます。
そのため、落ちているナイフを慎重にサヤに収めるイメージで拾っていくというように、十分な情報に加えて、自分の中での時期分散は必要です。
これが、私の言う「臆病であること」です。
時には「大胆であること」
上記で臆病でいうことが重要と述べましたが、
ずっと臆病で何も投資しないでいては元も子もありません。
投資をする上で臆病で慎重にいても、どこかで大胆に行動することも必要になってきます。
大きな利益を生むには、どこかでリスクを取って大胆に行動しなくてはいけない局面もあります。
その「どこで大胆になるか」というポイントに関しては、慎重に慎重を期して行動した結果、本人の中で生まれるチャンスみたいなものなんだという考えが私の持論としてあります。
これは、投資だけでなくビジネスや人生でも同じかなと思っています。
虎視眈々と未来に向けて準備して、どこかで大きく動く。
このイメージに近いです。
こうしてチャンスが訪れるくらいまでしっかりと慎重を重ねていれば、かなりの相場観もできていると思いますので、動く時の理由付にもなります。
まずは臆病でいることが必要というのは、そういった意味、側面もあります。
情報収集を怠らないこと
投資はやはり情報戦だと言えます。
例えば、
テクニカル分析で、今までの傾向からも明らかに大きく下げていた(下げすぎ)とします。
その時に、即座に「これは買いだ」と判断するのか、、、
それとも、
「テクニカル分析で下げている要因を、別視点でしっかりと探ってから買いか判断する」のかでは、大きく異なります。
情報は流動的で、一つ一つを全部拾うのは正直難しいです。
なので、投資家は必要な情報がどこにあるのかをチェックして、必要があればその情報を入手し、売買の判断基準として利用するのかに長けているというのが私の印象です。
私の言う、情報収集能力が高いとは、ある意味での検索能力が高いということ。
そして、売買時にそれらを慎重に検討し、調べることを怠らないということです。
その繰り返しの果てに、大胆さというチャンスを掴むタイミングもわかってくるはずです。
長期的な視野があること
投機だから長期的な視点が必要ないと思っている人もいるかもしれませんが、投機や短期トレードも長期的な視野は必要だと考えています。→lotの調整具合などです。
投資における長期的な視野とは、今後の投資先の長期的な視点での成長であったり、
長期的に平均取得価格を下げれるだけの資金量を自己が保有しているか。
完全な資産価値の低下を見越して、さっさと逃げれるかなどといった、
多側面での長期的視野が必要になってきます。
これは、短期的な視点のみで投資を行なうと、目先の損失などで簡単に資産を売却してしまう。または、強制ロスカットされてしまうなどのためで、
余裕をもった資金で、余裕もって取引をすることが、
ざっくり言うと、私の言う「長期的視野」になります。
(というか、必然的に余裕資金(しばらく絶対使わないだろう金)でないと長期的に投資先を見にくくなります)
また、時期的に分散して買い増しを行なうなども長期的な視野になりますが、その場合は完全なドルコスト平均ではなくて、平均取得価格を下げていく買いは優先的に、平均取得価格を上げていく買いは、配当などで補っていくといったやり方も検討しても良いのかなと思っています。
負けないこと
トレードや投資において、
一つのポジションを建玉して、クローズするまでが負け無し!!
なんて人は、実際にいないと思います。
勝率100%という確率は、過去100%であって、今後負けがないことを保証するものではないですよね?
これは、分母が大きくなればなるほど(取引回数が多くなればなるほど)、100%から下ぶれします。
私が言う、「投資で負けないこと」というのは、
絶対に負けないつもりで建玉し、いかにその「投資」でプラスに持っていく努力をしていくか。
ということです。
FXのトレーダーで例えましょう。
今月は−200万だったが、反省点を書き出し、自分の得意な相場でのトレードに絞ったことで、来月は+400万、そして年間収支も+で2018年が終わった。
というように、一つの失敗を「負け」で終わらせないことということです。
「負け」で終わらせてしまえば、単なる資金的な−ですが、
「負け」を活かしてその後に+にしていけば、過去の負けは一時的なものであり、撤退しない限りは、経験となります。
長期的に損失を出さずに目標の利回りを獲れば良いのです。
投資で重要な「負けないこと」と言うのは、私が伝えたいのは
「負けを常に活かして、負けを負けで終わらせないこと」です。
投資家に重要な要素のまとめ
負けを負けで終わらせず、
情報収集を日常として、
臆病に立ち振る舞うが大胆に行動し、
目線は数年、数十年先を見ている。
そんな要素を獲得、培ってしていきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。