通帳記帳で確実に貯金!!「キャシュカードでしかお金をおろさない人」は通帳記帳をしよう!

こんにちわ。

皆さんは、銀行の通帳記帳は定期的に行っていますか?

今回の記事は、キャッシュカードでしかお金をおろさない人、、、危険!(危険ではないですが

お金が貯まらない気質の人は、キャシュカードでしかお金を下ろさないからかもしれませんよ!

というお話をしていきたいと思います。笑

今回の内容を結論から言うと、

通帳記帳は定期的にして、お金の流れを把握するべきですよという記事です。

キャシュカードのみでしかお金をおろさない人

実際に、キャッシュカードでしかお金を下ろさないという人は、

結構多くいると思っています。

特にひとり暮らしの人には多い印象です。

給料の振込日は把握していない人はいないと思うので、

給料が振り込まれた後は、

キャッシュカード必要な金額必要な時に下ろしていくというスタイルの人ですね。

もし、この記事を読んでくれている方が「貯金をこれからしたい」と思っているなら、

定期的に通帳を記帳して「振り返り」を行なうことをオススメします。

多少オーバーに記載していきますが、実際に貯金をする上での利点があるのも事実です。

ちなみに、

現代社会において、支払いをほぼ全てクレジットカードで済ませている人などに関しては、インターネットで出費や収入の履歴が全部見れてしまう人もいると思うので、

そういう人に関しては「通帳を見ることで得られる情報」が必要ない人も、

なかにはいるかもしれません。(ネットバンクメインの人とか)

しかし、ほとんどの人にとって通帳は収支を把握する上でかなり重要かつ必要なものであり、

月ごとの収支以外の重要な情報も得ることができます。

通帳記帳で得られる情報

通帳の記帳で得られる情報を「分解」してみます。

まず、得られる情報として大きく上げられるのは下記でしょう。

  • 一定期間ごとの残高の増減
  • 出金の履歴的側面
  • 振り返りによる出金の妥当性

さらに細かいことを言うと、複数の報酬がある人なんかはそれぞれの報酬額の把握(大体明細でわかりますが)などが必要だろうし、私は複数の取引先?から振り込まれる上に振込先の銀行を分けているので、必ず定期的に通帳記帳&ネット銀行の履歴はチェックしています。

上記の情報についって見ていきたいと思います。

通帳記帳で得られる情報① 一定期間ごとの残高の増減

貯金の考え方理論であったりはまた別の機会にお話しますが、

貯金をする上で、毎月の収支をある一定期間ごとに把握しておくことは非常に重要です。一定機関の目安としては、毎月のクレジットカードの引き落としが終わった時などが良いかもしれません。理由としてはまとまった残高の現象後を一区切りとする考え方です。

(うちはクレジットカードの引き落としまでで一区切りとしています)

この一定期間ごとの残高の増減は、キャッシュカードのみを使っているとなかなか把握しづらいというところがあり、やはり通帳への記帳を定期的に心がけたほうが良い点となります。

感覚的には履歴が全部見れるので、お金の流れである「家計というキャッシュフロー」の把握がしやすいという利点がありますね。キャッシュフローについての詳細についてはこちらの記事

「キャッシュフローとは!?」身近な使用例は!?

に簡単に記載しています。(工事中あり

通帳記帳で得られる情報② 出金の履歴的側面

①でも少しお話しましたが、出金の履歴的な側面が上げられます。

通常カードで下ろしている人は、通帳記入したときに

「この短期間で下ろしているのって何につかったっけ?」

などと、意外に日常での出金を意識していない人が多い傾向があります。

多くの人は月に一回の月給制の人という方だと思いますが、その手取りの給与に対しての出金のペースは早すぎないか?などの事柄の自問自答もしやすいのが貯金をする上での通帳の記帳の利点です。

もちろん、イベントごとなども含めての出金の履歴なのでそういった臨時的な出費の把握にも役立ちますし、計画的に考える材料にもなります。

通帳記帳で得られる情報③ 振り返りによる出金の妥当性

難しく書いていますが、要はその出金は無駄遣いではなかったか?ということです。

「この時の出費、そう言えば必要ないもの買っちゃった時だ」

といった様な振り返りに繋げられるという様なイメージですね。

月に一回程度は、振り返りの時間を作って、次の月の収支のイメージを固めることができるのも、通帳記帳のメリットと言えそうです。

脱キャッシュカード!通帳記帳が貯金に役立つメリット

通帳を記帳することで、一定期間内のお金の増減を把握することができ、今後の支出の算段を立てることが行いやすくなることが最大のメリットと言えます。

そして、リアルな数字の変化を見ることで、人によっては貯金ができていない。もしくはこのままでは貯金ができない!という危機感を募らせることができるかもしれません。

その多少の危機感が行動を変える材料にもなるので、過度な不安や危機感はあまりよくありませんが、現状を正しく認識するためには必要なものでもあると思っています。

貯金は、過去の支出の把握未来の支出の計画そして現在のお金の使い方に依存して上手く行くかどうかが決まってきますので、お金の管理の一環として是非通帳記帳をオススメします。

それでは、今回はこの辺りで。

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