こんにちわ。
12月4日~5日(8:00)時点の市場概況をしていきたいと思います。
前回分はこちら。
ちなみに、なぜ市場概況を唐突に始めたかというと、
メインのPCを現在の家に持ってきて、
書ける環境が整ったので、「ちょっと試しにやってみようかな」という感じです。
最初はビットコインをメインに、全体的な市場概況ができればと思ってもいますが、
たぶん手が周りらないので、ちょっとして全然更新されなくなっても、
怒らないでください(笑
では、本題です。
ビットコイン&ドル円市場概況(12月4~5日)
下記でまず12月4日~5日(8時時時点まで)
のビットコイン&ドル円の市場を確認してみましょう。
ビットコインの市場概況
まずは、ビットコインの方です。
仮想通貨チャートさんの24時間の変動を見てみましょう。
前日の過去24時間と比べて、ほぼ横ばいです。
ビットコイン市場のチャートによる概況
次にビットコインのチャートを見ていきます。
※BitPoint-MT4チャート15m
ちょっとわかりにくいですが、15m足では雲の下にいるので上値は重そうな状態ですね。
出来高を伴う大口の買いが入らなければ少し上は重いかなという印象。
さらにその上に、長期移動平均(改数値)がいるのも少し気になります。
また、1h足でも
※BitPoint-MT4チャート1h足
長期移動平均(黄色)と雲の下限の重なった部分に上値を押さえられての下落。
今後の数時間で上昇しようにも、雲が厚い付近に差し掛かるのも気になるところです。
仮にロングで、MACDがGCしに行くようなところを狙っていくなら
(すいませんキャプれてませんでした)
短期での売買なら雲下で利益確定or損切を建値にすぐに持ってくるくらいの気持ちでいて良い局面ではないでしょうか?
ビットコイン市場から見るアルトコイン
今回の記事での過去24hに関しては、仮想通貨チャートさんに載ってる分に関して言えば、
ネム、ファクトム、リスクあたりが突出して上げていますね。
特にファクトムに関しては、今後もじわりと上げがあるのかなあ?
と思う要因として思い浮かんだのが、
1.マイクロソフト社との技術連携
11月29日にスイスのチューリッヒで行われた「Azure Blockchain Meetup 」に、
オランダのブロックチェーン企業であるSphereon社のCTO兼Factomのブロックチェーンリーダーを務めるNiels Klomp氏が登壇した?
・・・確定でしたんだったかは忘れましたが。
予定があったという話は確認しました。
その時にマイクロソフト社とFactomの技術連携に関する話があるのではないかという期待感での上げではないかという上昇が最近にもありました。
(前日比で50%くらいあげてましたよね)
2.ハードウォレットLedgerがFactomに対応
最近ファクトムが少し景気が良いのと、Xemも良いですよね。
BTC依存的でない動きをする通貨は私も結構好きです。
ドル円の市場概況
4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。
結構な下落に思えますが、それでもそこまで落ちてないっていうw
ポンド中心にドル買い戻しが進んだという話もでていますが、長く続かなかったようです。
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が、
「景気は非常に強い。向こう1年程度の段階的利上げは依然として理にかなう」
発言が相場底上げに寄与したようで、一時113円付近まで値自体は上げました。
しかし、最近少し気性の荒いダウ平均が一時810ドル超下落し
さらにナイト・セッションの日経平均先物が490円下げるという悪材料があり、
円買い・ドル売りが優勢になったようです。
米長期金利の低下に伴う売りも連鎖して一時112.60付近の安値を付けました。
「米経済の成長減速を示唆している恐れがある」との警戒感が浮上し、
株価の急落につながったようです。
トランプさんがツイッターで余計なことを言ってしまっていることも、
相場の懸念材料に繋がったようです。
ニュース配信参考
ドルがここ最近ずっと強かったですので、
ちょっとしばらくは用心しておいた方が良いかもしれません。
※ドル円日足
トレンド転換の可能性がゼロではないかなと思える状況になりつつあります。
今まではそう問題なかったドル円ロング放置勢も、損切するべきところはしっかりとしていきましょう。
特に
「現在あるサポートを下抜けて、かつファンダメンタルも弱かった場合」
は注意です。
では、本日の概況はこのあたりで!!
12月5日~6日の市場概況