こんにちわ。
この記事を見に来てくれる人に対してこんなことを言うのはあれですが。。。
はっきり言って【スワップポイント狙いの新興国通貨への投資】は、
初心者にオススメしませんよっ!!
理由は、口座内の資金管理や場合によっての両建てを打たないと口座が致命的になる・・・
また、ロットの調整が何気に難しい・・などなど・・・何気に色々と小難しい上に、
スワップポイント目的だからという理由から「損切りが遅れる(口座内ロスカットで終了)」可能性が高い投資だと、、、
個人的には思っています。
多くのブロガーはアフィリエイト目的でこう言うかもしれません!!
「寝ていても金利差調整分(スワップポイント)で不労所得!」
などと言って口座に誘導してくるに違いないのです。
あ、ちなみに、私は
で、今回のスワップポイント投資の実践を行っていますよ!
言うて、そこまで楽天証券を使っていく利点はありませんが、
私が楽天のヘビーユーザーなので楽天証券を使っているというだけです。
楽天証券と言えば、たびたびやらかすこともあるので、注意が必要でもある証券会社ですねw
それでも、マネーブリッジであったりとかで色々と便利もいいので関連サービスを使っているという感じです。
それでは・・・記事の内容に入る前に、
まずは、全ての始まりである↓↓↓をご覧くださいね!
さて、それでは本題に入っていきましょう!
1000通貨からのトルコリラ【スワップポイント投資】4ヶ月目!
前回の記事を執筆してから、状況が大きく変わってしまったと言った感じがする2019年の1月の結果です。
ちょうど一ヶ月前に書いた記事がこちら
→好調!?1000通貨からのスワップポイント運用上乗せだ!トルコリラスワップポイント投資3ヶ月目☆
読んでもらったらわかりやすいんですが、凄い右肩上がりなんです。
先月まではww
でも今月も、結論から先に言うと、記事執筆時点では含み益ありのスワップポイントも随分と伸びてます。
ちょっと途中で、きな臭い話もでてしまったために小細工(両建て)をしている場面もありますが・・・
その辺りは、後ほど書くとして。。。
先月12月〜2019年1月までのトルコリラの状況
それでは、先月の12月から執筆時点までのトルコリラ(トルコの情勢)の状況を少し見ていきましょう。
私はトルコリラを専門にレポートしていないので、軽く概要だけかいつまんでいきます☆
年始のクロス円の暴落
まず、年始早々のクロス円の暴落がありましたよね。
トルコリラ/円も例にもれず。。。
年始早々、、、大暴落しました。
この暴落で、トルコリラ・円は17.7円近くまで下落。。。
12月の高値である約22円から5円近い暴落を果たしたことになります(汗
この暴落で、トルコリラのスワップポイント狙いでトルコリラを保有していたミセス・ワタナベ達は割とポジションのクローズ(ロスカット)されたのではないでしょうか?
このあたりが高金利の新興国通貨へのスワップポイント狙いの投資の難しいところだと言えます。
特に、今回のクロス円の暴落は予兆がなく、前もっての対策がうちにくかったと言えるため、口座の資金管理(レバレッジ管理)が出来ていなかった投資家はこぞってストップ刈りにあったのではないでしょうか?
私は無事でした☆
クルド勢力への問題でアメリカとの関係悪化懸念問題発生
思い出して頂きたいのですが、そもそも去年の夏の暴落は、トルコとアメリカの報復合戦に端を発した問題からのトルコリラの急落でした。
そして、今月に入ってまたしてもトルコとアメリカの関係悪化の懸念が発生しました。
アメリカ軍がシリアからの撤退をするにあたり、トルコに出した条件が、
「クルド勢力への攻撃をしないこと」
という内容をだったため、これに対してエルドアン大統領が反発する声明を出したことが理由にあげられます。
そもそも、アメリカが上述の条件を出す前から、トルコに取ってクルド勢力は非常に不倶戴天の敵的なもので、、、、
クルド勢力はトルコとシリアにわたって独立してクルド勢力として国を作ろうとしている勢力とトルコは見なしていて、トルコとしては【テロ組織】と認定しちゃてる勢力です。
(この辺りの各国の勢力関係に関しては、非常にごちゃごちゃしていて面倒くさいので割愛させてください。)
そんなトルコに対して、アメリカが「攻撃するなよ!したら経済的にボッコボコにしてやるからな!」
って発言をしたことで、一気に緊張が走った時期がありました。
ちなみに、マジでトランプさんは上記の様なツイートしてます。(汗
トルコリラどうしよ。。。きなくせえな・・
— kaminuma (@kaminuma_nico) January 14, 2019
ちなみに、企画的にも面白いかなと思って、
全決済ではなくて、SポジをLポジ3万5千に対して2万打ってみた。
10円下落しても15万損失なので口座は全然飛ばないwが、そこまでする必要あるのか?という疑問は残るw
— kaminuma (@kaminuma_nico) January 14, 2019
その時に、限定的な措置として「両建て」を一時的に取りました。
その後すぐに、
とりあえず一応の協調姿勢はとってくれたので、ここからは妥協案の模索だろうと楽観して両建て解除。 https://t.co/s6pojAuS7i
— kaminuma (@kaminuma_nico) January 14, 2019
と言った形で、
その両建てを解除した段階で追加でポジを打って、ポジションを増やしました。
後ほど現状報告します。
そして、16日にトルコ中銀の政策金利の据え置きが決定して、
トルコリラは上値を伸ばしました。
(利下げを行わなかったことでのトルコリラ買い)
というようなことが、
先月の12月から今月1月にあった大きな出来事といえば出来事ですね。
トルコリラスワップ投資の4ヶ月目結果
それでは、3ヶ月目の分と、
4ヶ月目の分の結果を比較すると言う形で今月も見ていきたいと思います。
3ヶ月目
保有量33000通貨
受取総スワップポイント 17961円
含み損益 +26309円
詳しくはこちら→好調!?1000通貨からのスワップポイント運用上乗せだ!トルコリラスワップポイント投資3ヶ月目☆
4ヶ月目(今月の結果)
保有量38000通貨→前回から5000通貨増加☆
受取総スワップポイント 27438円
含み損益 +7876円
含み益が大きく減っています。
しかし、現在の状況(金利状態、ポジションの保有状況)だと月に10000円近くスワップポイントが入っていることがわかります。
含み益が大幅に減りましたが、この期に再びポジションを軽く積むことが出来て、
スワップポイントの伸びも「まあまあ」といったところでしょう。
1000通貨からスワップポイント投資「4ヶ月目」まとめ!
今後の状態次第ですが、今後も口座内の状況等々を見ながらの展開が続きそうです。
一応の妥協案をアメリカとトルコが合意していきそうな感じではありますが、
トルコ中銀の政策金利の引き下げも思ったより早く行われる可能性もありえるのかなと。。。
まあ、その場合の下落が起きたとしても、
トルコリラが高金利であることには変わらない&政治情勢の懸念での暴落とはタイプが違うので、大きく下落した場合はポジションをある程度積む方向で考えたいなと思います。
皆さんも、スワップポイント狙いの投資を行なう場合は、
色々と全体を見ながら行っていきましょう!
それでは、次回の記事で☆