FXトレードにおいて【大負けしないため】のメンタル管理について

こんにちわ。

今回は、FXトレードにおけるメンタルの管理について

という題でコラム的な感じで軽めに書いていければと思います。

FXの短期トレードでも長期トレードでも、

メンタル管理と言うのは非常に大事になってきます。

これが崩れてくると、「FXトレードをやってない方がよっぽど生活の満足度が高かった」

なんてことにもなりかねません。

特に、

「常にチャートが気になる」

「ポジションを持っていないと不安」

なんて人、多いのではないでしょうか?

そういった人にも読んで欲しい記事かもしれません。

FXトレードにおいて【大負けしないため】のメンタル管理について

メンタル管理と言っても、基本的に徹底してほしい部分というのは

いくつかのポイントに絞られてくるのではないかなと感じています。

下記に、重要なポイントをいくつか記載していきたいと思います。

FXトレードメンタル管理の【基本と根柢】はエントリー

メンタル管理のポイントはエントリーが最も大きく左右するというのが持論です。

このエントリーに意識的な重きを置くことは、ポジポジ病の予防にもつながると思っています。

ここでは、リスクリワード・レシオなどのリスクとリターンについては述べませんが、

簡単に言うと、エントリーのタイミングで

得られる利益と損切になったときの損失の金額(幅)を決めておくことが、

メンタルの管理につながるのではないかということです。

かみ砕きましょう。

例えば、

109.60でLのエントリーをしたとします。

そのタイミングで、

109.95で利益確定

109.40で損失確定

の注文をだすことがエントリー時点から決めておきます。

10万通貨のトレードなら、

利益は3万5千円

損失は2万円

という、確定した金額が頭に描けます。

こうして最初から描いておくだけで、

いくら損するかわからないという不安要素が一個減ります。

当たり前ですが、リスクなしで相場に入っているという感覚が非常にまずくて、

失う覚悟をもってエントリーするというのは重要だと思います。

スリップしたとしても、損切を入れておけばよっぽどのこと(割とあるけど)がない限り、

上記の損失付近が最大損失だと、あらかじめ失ったつもりでいることで、

他の作業しながら、チャート見たら

「あ、引っかかってら・・・」

という様な気持ちで次のトレードに臨めます。

(PS、エントリーの段階でどこに損切持っていけばいいかわからないって人は、まだリアルトレードするべきではないと思います)

メンタルを意識したポジションの調整

メンタルを意識したポジションの調整ですが、

これは短期か長期かでかなり事情も異なります。

短期トレードの場合

短期であって、かつ画面の前にいる間のみのポジションを建てるといった場合は、

打ちたい量を打てばいいのではないかなと思います。

(この場合は多少口座内の証拠金維持率が高い低いはそこまで問題にはなりにくい)

lotの大きさによる利益や損失の金額がメンタルに影響があるなら、問題のないlotに下げてあげる必要はあると思います。

調整に関して言えば、負けが続いたからlotを下げるとか上げるとか言う人もいますが、ある程度のケースバイケースはあるにしろ、負けが続くから下げるというのはちょっと違う気がしていて(もちろん資金的に厳しいなら下げるべき)

私は、固定で良いと思っている派です。

というのも、負けが続くことも普通にあるので・・・

そこで、ロット下げるとかは口座内の余力が問題ないなら基本的にはせずに、それ以外の相場に自分のトレードを寄せていくという点に焦点当てた方が良いかなと思います。

(ただし、初心者や自分の方法論が確立できてない人は即デモトレードで特訓をお勧めします)

むしろ、負けが続いてトレードの自信がなくなったというなら、

デモトレードでしばらく特訓という選択肢が取れるのが理想です。

取れないで実弾を打ちたいと言うのは、ポジポジ病の可能性大です。

長期ポジションの場合

長期ポジションの場合は、証拠金維持率≒レバレッジ状態

にかなりメンタルも依存します。

(あとは全保有資産に対してのFX口座でポジションを立てている金額量)

レバ1倍にしておけば、口座内が強制ロスカされることはありませんが、

いわゆる塩漬けになります。

含み損で塩漬け状態が長引けば、ストレスに感じる人ももちろんいるでしょう

この部分は、メンタル論と言うより投資のポジションの取り方と口座資金論になってくるので、ここでは述べませが、実は結構長期の資金管理は難しいです。

含み損を抱えてるときのメンタル管理

耐えられないなら切りましょう。

そもそも、どの程度のスパンで取引することを想定しているのかをしっかりさせていないと、メンタル面でダメージを受けます。

私がトレード(と呼んでいる取引)としているのは時間的には短期で、半日以上ポジションを持つことがなかなかありません。

利益が一気に乗った場合&エントリー→トレンドに即乗りは、エグジットをずらしていくこともありますが、それでもできるだけ利益を確定させて、

寝るときはポジションを持たないというのが割と私のスタイルです。

では、損切にも引っかからず利確ポイントにも到達しないけど、寝ないといけない場合などは?

損失があっても切ることもあります。

これは、場合によってはもったいないことにもなりますが、

自分が決めていた時間内で思うように動かなかった≒想定外

なので、そこで損失確定してしまうといった感じです。

もちろん、そのまま損切ポイントに行ってしまう可能性だってあるわけで、自分で損失確定を平気で押せるくらいじゃないと、メンタル的に戦っていくのはきつい世界です。

FXトレードでスランプに陥った時のメンタル対策

離れます。

一切合切離れます。

マイナスを出したことを忘れるくらい離れます。

なんなら、数カ月でも離れますw

(実際私は何回もあります)

もちろん、プロトレーダーはそれやっちゃうと稼ぎがなくなるので、

メンタル+相場に順応していくためにそれ相応の努力やコントロールをしているはずです。

しかし、誰にでもスランプは来ますし、

どうしても冷静でいられないような場合もゼロだと言い切れないというのが持論です。

そういったメンタル状態でトレードをし続けるのは危険だとも思っていて、

相場との付き合い方がうまい人(これは稼いでいる額が多い人というわけではない)

っていうのは、「スタイル」みたいなのが確立されているような気がしています。

(私が今まで交流してきたトレーダーさんですが)

FXトレードにおいて【大負けしないため】のメンタル管理について まとめ

FXトレードにおいてのメンタル管理は、行動の管理に近いものがあると思っています。

メンタルの乱れに繋がる行動をできる限り取らないようにしていく。

ただでさえ、↑に↓にチャートがピコピコ動いて目まぐるしく変化するわけで、メンタルが持っていかれると、口座内資金も持っていかれます。

もちろん、

市場の9割が投機と言われている為替市場で、勝者と敗者が出るのは当たり前ですが、

自身のメンタルが原因で【退場していまう】ことは避けるように、

【大きく負けない】を徹底していく付き合い方をしていくことをお勧めします。

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そのうち、記事は追記します。



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